川の上の特設舞台で能や狂言演じる竹田薪能 かがり火の炎揺らめく中 約300人の観客魅了 

2025年11月03日 18:00更新

川の上の特設舞台で能などを演じる竹田薪能が1日、行われました。

 

 

竹田市の稲葉川に設けられた特設舞台。

 

 

あたりが暗くなると三日月の形に掘り込まれた三日月岩の灯りが浮かび上がり能や狂言が演じられていきます。

 

 

 

この竹田薪能は岡藩の第5代藩主中川久通が川沿いの絶壁を三日月の形に掘らせ能を楽しんだとされることに由来するものです。

 

 

かがり火の炎が揺らめく中での舞は訪れた約300人の観客を魅了していました。

 

 

 

 

 

また、その様子は水鏡となった川面にも映し出され、あたりは幻想的な雰囲気に包まれていました。

 

 

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